豆苗を育てて、命をいただくことを考えた

日々のこと

豆苗の再生栽培を実際にやってみて、育てる過程や味、そして感じたことをまとめました。

① 豆苗の再生栽培をしたわけ

夕食は、鍋料理を作って食べています。
材料は鶏胸肉(皮なし)と野菜、きのこです。なるべく旬のものや季節のもの、そして馴染みのないものを一品加えるようにしています。

ある日、その一品として豆苗を使いました。
袋の横に「再生栽培(刈り取った後にもう一度育てる)」と書いてあるのを見て、試してみようと思いました。

② 豆苗を育てた

袋の説明書きには、1週間から10日ほどで収穫できるとありました。
水は2日に一回換え、明るい場所に置きます。

最初はなかなか変化がなく、「本当に育つのだろうか」と少し心配になりました。
しかし、5日、6日と経つうちに、ぐんぐんと伸びてきました。

株の真ん中のあたりは、大きく葉を広げ、いよいよ収穫の時期を迎えました。

③ 命をいただくということ

いざ刈り取るとなると、嬉しい反面、せっかく育てた豆苗の命を絶つことにもなります。
もったいない気持ちや、少し可哀想な気持ちも出てきました。

それでも刈り取り、食べることにしました。
自分が他の命をいただき、自分の命をつないでいく――当たり前のことですが、普段はあまり意識していないことに気づきました。

収穫した豆苗は、鍋やサラダにしていただきました。
少し青臭さのある香りの中に、どこかナッツのような豊かさも感じられます。噛むと、豆苗の味がじゅっと広がりました。

自分で育てたものを食べることで、自然と、ゆっくり味わうようになりました。

「命をいただく」という実感は、まだきっかけをつかんだばかりだと思います。
それでも、人が生きていく上で大切な感覚だと感じました。

これからも機会があれば、豆苗などを育ててみたいと思います。

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