山形県の高畠ワイナリーで行われていたスプリングフェスタに行ってきました。
普段はフェスのようなイベントにはあまり行きません。人が多く、価格もやや高めに感じることが多いからです。それでもお酒のフェスには足を運びます。おそらく、会場の雰囲気が好きだからだと思います。お客さんは陽気で、場全体が明るい空気に包まれているように感じます。
会場に着いたとき、ステージではゴスペルのコンサートが行われていました。5月の青空の下、音楽を聴きながらワイングラスを傾けていると、「来てよかった」と自然に思えました。
試飲コーナーでは、ワインの作り手さんたちが自らグラスに注いでくれます。赤ワインはマスカットベリーAという品種を使ったもので、果実味がしっかりしていて印象に残りました。2023年は出来の良い年だったことや、この品種は果皮が薄くマイルドな味わいになることなどを丁寧に説明してくれました。
さらに、手が空くとワインを移し替えてエアリング(空気に触れさせて香りを開くこと)をしており、「一番良い状態で飲んでほしい」という思いが伝わってきます。その姿に心を動かされ、一本購入しました。

こういう時間の使い方も、良い休日の過ごし方だと感じました。
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