定年後の人生でいちばん大切だと思った「健康」~私の失敗と回復の話~
定年退職後の人生を考えたとき、今いちばん大切だと感じているのは健康です。
自由な時間があっても、体が動かなければ楽しめない。
それを実感したのは、自分の体調を崩したことがきっかけでした。
食事制限の失敗
毎朝ジョギングをしていましたが、あるとき、お腹がぽっこりしているように感じてきました。
「これは何とかしないといけない」
そう思い、自己流で食事制限を始めました。特に炭水化物の摂取を控えるようにしました。体重が減れば体も軽くなると考えたからです。
ジョギング中に気づいた「体の衰え」
食事制限を続けながら、ジョギングも続けていました。
ところがある日、ジョギング中にちょっとした段差でつまずき、転んでしまいました。
鏡を見ると、顔は老け込み、姿勢も悪くなっているように感じました。
「さすがにこれはおかしい」
そう思ったのをよく覚えています。
体重は減っているのに、体は弱っている。
そこで初めて、やり方を間違えているのではないかと気づきました。
PFCバランスの大切さを知ったこと
そんな時、健康的に暮らしている人の話を聞く機会がありました。
その方が教えてくれたのが、PFCバランスの大切さでした。
PFCとは次の3つの栄養素のバランスのことです。
- P:タンパク質(筋肉や体を作る材料)
- F:脂質(ホルモンや細胞を支える重要な栄養)
- C:炭水化物(体と脳を動かすエネルギー源)
それまで私は「カロリーを減らすこと」ばかり考えて、
「体を作る栄養を足すこと」をまったく意識していませんでした。
あすけんアプリで“見える化”した食事
そこで使い始めたのが、食事管理アプリのあすけんでした。
食べたものを記録するだけで、
- タンパク質がどれくらい足りないか
- 脂質を怖がりすぎていないか
- 炭水化物が極端に少なくなっていないか
- ビタミンやミネラルは足りているか
が数字で見えるようになりました。
さらに、健康的に暮らすための消費カロリーの目安も示してくれたので、食事と運動のバランスも考えやすくなりました。
自重トレとジョギングで、体は応えてくれた
食事を整えるのと並行して、軽い自重トレーニングも始めました。
YouTubeの自重トレ動画を見ながらの運動です。
若い頃はトレーニング=きついもの、というイメージがあり避けがちでした。
でも実際に始めてみると、姿勢が良くなり、体つきも変わってきました。自然と自己肯定感も上がっていきました。
さらに、顔色も良くなり、顔つきにハリが戻ってきました。
どれも激しいものではありません。
「続けられること」だけを基準にしました。
バランスよく食べることと、運動が重要だと気づいた経験でした。
あのとき「食べない健康」から「体を作る健康」に考え方を変えたことが、今の私の土台になっています。



コメント