マイル修行を終え、制度変更に際して思うこと

旅行

① マイル修行とは(ANAの場合)そして、取ろうと思った理由

マイル修行とはANAの上級会員資格(プラチナやダイヤモンドなど)の獲得と、一生涯ステータスを維持できる「SFC(スーパーフライヤーズカード)」への入会権利を得るために、集中的に飛行機に搭乗する行為です。このステータスを取ると、優先搭乗などの特典があります。

取ろうと思った理由は、世界中のスターアライアンス加盟航空会社のラウンジを使えるようになるからです。過去に海外出張でラウンジを使う機会があり、あまりの快適さから、また利用したいと思ったからです。

② 修行の概要

黙々と飛行機に乗る姿からでしょうか、マイル修行をする人は「修行僧」と呼ばれています。 週末を利用して、例えば土曜日は羽田→那覇→羽田→那覇、那覇で一泊して、日曜日は那覇→羽田→那覇→羽田のように、往復します。費用も航空券だけで50万円はかかりました。

それでも、一生ステータスを維持できれば(当時)安いものだと思っていました。

③ 制度の変更

ANAは2028年4月より、スーパーフライヤーズカード(SFC)会員の制度を大幅に見直し、年会費のみで半永久的に維持できた上級特典に「年間クレジットカード決済額」の条件(年間300万円以上)を導入することになりました。 決済額は、到底達成できそうにありません。ラウンジは利用できなくなるでしょう。

余談ですが、iDeCoも制度変更が行われるので、積立額を減らしました。

④ 思うこと

特典があまりに良過ぎたので、制度の変更はあるとは思っていました。しかし、これほどの変更になるとは正直思いませんでした。

修行は大変なことばかりではありませんでした。飛行機がより好きになったこと、プレミアムクラスを利用した際にラウンジや機内食を楽しんだこと、那覇や石垣で郷土料理を味わったことなど、多くの思い出があります。

今回の制度変更で、SFC取得の大きな目的だったラウンジ利用は難しくなりそうです。それでも、修行をしたこと自体に後悔はありません。

制度は変わっても、旅の思い出は残ります。飛行機に乗り、各地を訪れた経験は、今でも楽しい記憶として心に残っています。

SFC修行は、私にとって少しほろ苦くも、飛行機の旅の楽しみと、制度変更の影響を知る良い経験だったと思います。

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