丁寧な暮らしシリーズ① ― 身体を動かすということ

日々のこと

1. 丁寧な暮らしとは

「丁寧な暮らし」という言葉を聞くと、手作りの料理、整った部屋、質の良い道具などを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

しかし、本質は生活を美しく見せることではなく、自分にとって大切なものを意識して扱うことではないでしょうか。

では、なぜ丁寧な暮らしをするのでしょうか。

それは、人生の満足度を高めることにつながるからだと思います。

丁寧な暮らしとは、特別な生活を送ることではありません。日々の行動一つひとつに意識を向け、自分にとって大切なものを育てていくことなのだと思います。

2. 自分の価値観と丁寧な暮らし

仕事を中心に生きてきた時間を振り返ると、効率や成果を求めることは必要でした。

組織の中で役割を果たし、目標に向かって努力することは、社会人として大切な経験だったと思います。

しかし、人生の後半では、これまでとは違った価値観も大切になるのではないでしょうか。

私の場合、自然や世界といった「自分を超えた大きなもの」とつながっていると実感できる瞬間に、深い幸せを感じます。

山を歩いている時、自然の中で静かに時間を過ごしている時など、自分が大きな流れの中の一部であるように感じることがあります。

以前、「人生の目的」について考えた記事を書きました。

(「人生の目的」についての記事はこちら)

このような自分の価値観と、丁寧な暮らしという考え方には、親和性があると思います。

3. 身体を動かすことと丁寧な暮らしの関係

冒頭で述べた丁寧な暮らしのイメージからすると、身体を動かすことは一見すると関係がないように思えるかもしれません。

しかし、身体を動かすことは、自分の身体と対話する時間でもあると思うのです。

運動をすると、呼吸、疲労、筋肉の状態、身体の変化など、自分自身の感覚に意識を向けるようになります。

4. 日々心掛けていること

仕事中心の生活をしていた時は、気分転換などのために、結果的に身体を動かしていたように感じます。

しかし現在は、丁寧な暮らしを送る一環として、身体を動かしています。

自重トレーニング、ジョギング、山歩きでは、身体のバランス、呼吸、に意識を向けます。

特に山歩きでは、歩くことそのものだけではなく、季節の変化や自然の中にいる感覚を楽しんでいます。

また、居合道では、姿勢、呼吸、動作の一つひとつに集中します。

こうした時間を過ごしていると、睡眠の質が改善され、食事もより美味しく感じられるようになりました。

また、身体を整える上で、睡眠も大切な要素だと考えています。

最近、長年使用してきたベッドの歪みに気づき、良質な睡眠のために新しいベッドを選ぶことにしました。

身体を大切にすることは、運動だけではありません。食事、睡眠、生活環境を整えることも含まれているのだと思います。

丁寧な暮らしとは、自分の身体や時間、身の回りのものを大切に扱いながら、自分らしい人生を歩んでいくことなのだと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました