1. 丁寧な暮らしと食事の関係
丁寧な暮らしシリーズ①では、身体を動かすことについて書きました。
仕事を中心に生きてきた時期、私にとって食事は「栄養補給」という意味合いが強かったと思います。
ハムやソーセージなどの加工食品は手軽なのでよく利用していました。お腹が空けば食べ過ぎ、体重が増えたと感じれば、お酒とおつまみだけで済ませる日もありました。
しかし、人生も後半に入り、食事に対する考え方が少しずつ変わってきました。
食事は単なる栄養補給ではなく、自分の身体や人生を大切にする行為である。
そう思えるようになったのです。
毎日の食事に意識を向けることは、自分自身を整えることであり、丁寧な暮らしにつながるのだと思います。
2. 私が食事で気をつけていること
・加工食品をなるべく使わない
もちろん、加工食品を完全に避ける必要はないと思います。
ただ、同じような食材を選ぶのであれば、できるだけ素材に近く、添加物の少ない新鮮なものを選ぶようにしています。
そのため、以前より少し食費が高くなることもあります。
しかし、毎日の食事は自分の身体をつくるものです。そこにお金をかけることは、将来の自分への投資でもあると考えています。
・旬の食材を取り入れる
旬の食材には、その季節ならではの栄養や味わいがあります。
それだけではなく、旬を感じることは、自然のリズムとともに暮らしている実感にもつながります。
現在住んでいる山形県では、伝統野菜や果物など、季節ごとにさまざまな食材を楽しむことができます。
・地元で採れた食材を利用する
地元の食材を選ぶことは、その土地の自然や生産者とのつながりを感じることにもなります。
食卓に地域の恵みを取り入れることも、丁寧な暮らしの一つだと思います。
・PFCバランスを意識する
食事では、三大栄養素のバランスを意識しています。
- Protein(タンパク質)
- Fat(脂質)
- Carbohydrate(炭水化物)
極端な制限をするのではなく、身体に必要な栄養をバランスよく摂ることを大切にしています。
・ビタミン・ミネラルを意識する
三大栄養素だけではなく、身体の調子を整えるビタミンやミネラルも重要です。
そのため、野菜、果物、海藻類、青魚などを意識して取り入れています。
・食事管理アプリ「あすけん」の活用
PFCバランスやビタミン、ミネラルの摂取量は、感覚だけではなく数字でも確認するようにしています。
食事を記録することで、自分の食生活を客観的に見ることができます。
また、睡眠の質を考え、夕食はなるべく早めに取るようにしています。
お酒を飲む場合も、睡眠への影響を考え、寝る4時間前までには終えるよう意識しています。
3. 丁寧な食事の効果
このような食生活は、人によっては少しストイックに感じるかもしれません。
若い頃の自分が今の生活を見たら、おそらく驚くと思います。
しかし、このような食生活を続けることで、以前より顔色が良くなり、身体つきも整ってきました。
そして、以前より味や香りを敏感に感じられるようになった実感があります。
食事を大切にすることは、単に健康になるためだけではありません。
日々の生活をより深く味わい、人生の満足度を高めることにつながっているのだと思います。
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