1 墓碑銘
スティーブン・R・コヴィーの著作『7つの習慣』には、第二の習慣として「終わりを思い描くことから始める(Begin with the End in Mind)」という考え方があります。
そこで、自分の人生の終わりを思い描きながら、自分の墓碑銘を考えてみました。
墓碑銘を考えることによって、自分が本当に大切にしている価値観が見えてくるのではないかと思ったからです。
「墓碑銘」と聞くと、「希死念慮でもあるのでは?」と思われるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。あくまでも、自分の人生や価値観を考えるためのワークです。
墓碑銘を考える際には、AIにも手伝ってもらいました。
AIに相談すると、心配されるのではないかと思いましたが、そんなことはありませんでした。むしろ、結構ノリノリで一緒に考えてくれました。
そして、自分で考えた墓碑銘が、
「空へ還り、水に流れ、大地に融ける」
です。
そんなに肩肘を張ったものではありません。
ただ、自分が自然とつながっていたいという気持ちを、よく表している言葉だと思っています。
自分の人生の目的については、以前の記事「人生の目的を考える ~自然との触れ合いなどから見えてきたこと~」で書きました。
今回はそこからもう一歩進めて、自分がどのように生きたいのかを表す、ミッション・ステートメントについて考えてみました。
2 ミッション・ステートメント
ミッション・ステートメントも、同じく『7つの習慣』に出てくる言葉です。自分が何を大切にし、どのように生きたいのか。その心情や理念を、自分自身の言葉で表明したものです。
私のミッション・ステートメントは、
「自然とのつながりを大切にし、誠実に生きる。」
です。
では、「誠実に生きる」とは、どういうことなのか。
私にとっては、良心や、意識よりもさらに深いところにあるものと一体になって生きることです。
こうして書いてみると、少し抽象的かもしれません。
また、これらは「世のため、人のために何かをする」といった、直接的に世の中へ働きかけるものでもありません。
その意味では、決して高尚なものではないでしょう。
それでも、自分にとっては、この言葉がとてもしっくりきます。
自然とのつながりを大切にし、自分の内側にあるものに誠実に生きる。
そのように生きることが、結果として周囲や、ひいては世の中に何らかの影響を及ぼすことはあるのではないかと思っています。
墓碑銘とミッション・ステートメント。
自分は何を大切にして生きたいのか。物事の優先順位も見えて来るようです。
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