信越トレイルのセクションハイク DAY3

ハイキング

桂池テントサイトから仏ヶ峰登山口

最終日は短い距離でしたので、朝はインスタントコーヒーを淹れ、羊羹を食べたり、本を読んだりしながら、のんびりテントで過ごしました。

夜半から小雨が降り続いていましたが、テントの中まで水が沁みてくることはありませんでした。ただ、フライシートの防水をきちんとしておけば、もっと快適に過ごせたと思います。

9時30分に歩き始めました。

途中では、トレイルを整備するボランティアの方々にも会いました。草刈機を持って山に入るだけでも大変な重労働です。改めて、信越トレイルはこうしたボランティアの方々をはじめ、政府や自治体など、多くの人の力によって維持されているのだと感じました。

11時15分、仏ヶ峰登山口に到着。無事に今回の信越トレイルのセクションハイクを終えることができました。

その後、とん平まで下りました。

古い情報を見ると、とん平ではレストランも営業していたようですが、今回は人の気配がありませんでした。今回、私のスマートフォンでは電波が入らなかったため、タクシーを呼んだり、宿に送迎をお願いしたりするのも難しそうです。

行動食を食べて、宿泊先のホテルまで歩いて下りました。

ホテルはネットで予約していたリゾートイン村田です。大きなホテルでしたが、この日の宿泊客は私一人でした。

温泉に入り、装備を手入れして、食事をする。

こうして山から下りてきて、体と道具を整えると、なんだかんだ言って嬉しくなります。

ロングトレイルでも、3日ほど歩いたら一度街に下りて、体や装備を手入れするくらいが、自分には合っているのかもしれません。

二泊三日を歩いてみて、最初はあまり実感が湧きませんでした。しかし、終わってみると、じんわりと「行って良かったな」と思えました。心が少し暖かくなったような感覚です。

今回、使わなかったものの一つが防寒着でした。たまたま天候に恵まれただけかもしれませんが、長袖の下着上下やダウン上下までは必要ありませんでした。

靴はモンベルの防水トレイルランニングシューズを使いました。防水性能のおかげで雨や草露には強かった一方、歩き続けると足指への圧迫感と蒸れが気になりました。

今回の信越トレイルでは、防水性と通気性のどちらを優先するかを考えさせられました。

また、軽量のサンダルがあれば、テントサイトや宿に着いた後に足を開放でき、もっと快適だったと思います。

食事については、ホテルに着いてからかなり食べました。行動食は、もう少し多くても良かったかもしれません。今後はオートミールのレパートリーも増やしたいと思います。

そして帰りには石井スポーツに立ち寄り、テントポールのショックコードを購入しました。店員さんがポールを測って、ちょうど良い長さに切ってくれたので助かりました。

今回の二泊三日の山行では、ルートや装備、食事だけでなく、自分がどのようなスタイルのロングトレイルを楽しめるのかも少し分かったような気がします。

退職後も、日本や世界のロングトレイルを、また歩いてみたいと思います。

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