サッカーワールドカップが開催されると、世界中が大きな熱気に包まれます。
以前、海外で働いていた頃、サッカーは国籍の違う人たちと会話をするきっかけになりました。それぞれが応援する国について語り、試合の結果について話す時間は、とても楽しいものでした。
考えてみると、人間は長い歴史の中で集団で生きてきました。仲間を応援し、勝利や喜びを共有することに心が動かされるのは、自然な感情なのかもしれません。
一方で、私はスポーツ観戦にそれほど強い興味が湧きません。世間が盛り上がるイベントであっても、自分自身が同じ熱量になるとは限らないと感じています。
もちろん、スポーツ観戦を楽しむ人と、あまり興味を持たない人のどちらが優れているということではありません。それぞれの価値観や楽しみ方があるだけです。
私にとってスポーツとは、誰かの勝敗を見るものというより、自分自身の身体や自然と向き合うものです。走ること、歩くこと、山に登ること。その中で自分の変化を感じることに魅力を感じています。
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